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日本の山野でごく普通に見られる植物で、冬は地上部が枯れて根の状態で越し春に再び芽を出して生長する耐寒性多年草です。

夏から秋にかけて茎の先端に小花がたくさん集まって卵形を成した花穂を付けます。

花は渋い赤色でひかえめな花ですが、バラ科のためとても良い香りがします。

花も次々と咲きだすため2週間ほどは楽しめます。

●草丈  50cm〜1m ●分類  バラ科ワレモコウ属 耐寒性多年草 ●開花時期  8〜10月 ●植え付け適期  春か秋 ※真夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。

 夏に植え付ける場合はポット(鉢)苗のまま花を楽しんだ後、花茎を切り落とし、土をなるべく崩さずに植え替えましょう。

その後根付くまで1週間程はたっぷりと水やりをして下さい。

●管理場所  水はけの良い日向 ●育て方  日当たりの良い場所を好みます。

暑さにも寒さにも強く、初心者にも育てやすい植物です。

やや湿り気のある肥沃な土を好みますので、山野草の培養土に腐葉土を適量混ぜて用いるとよいでしょう。

 水やりは、土の表面が乾いたら与えましょう。

水切れは厳禁です。

夏の水切れを避けるために、株元にマルチングをしてもよいでしょう。

 丈夫な野草のイメージがありますが、肥料好きな植物です。

地上部が枯れる秋までは、月3回程度草花に与えるのと同じ濃度の液体肥料か、3ヶ月置きに置き肥を与えます。

しかし、あまり多肥にすると、病害虫にあいやすくなるため気を付けましょう。

植え替え・株分けは、春に行いましょう。

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ショップ 紫桜館 山の花屋 楽天市場店
税込価格 71,148円